マッチョヒーローが多数登場するヒーローアクション「ARROW/アロー」。その鍛え抜かれた肉体は、他のヒーローたちのような科学実験や超常現象によるものではなく、激しく厳しい鍛錬の成果として手に入れたもの。そのため、敵との戦いはいつもガチの肉弾戦! あなたはどのタイプが好き? リアルで激しい格闘アクションで魅せる「ARROW/アロー」のマッチョヒーローたちを紹介します!
全身が完璧な筋肉のゴリマッチョは、正統派ヒーローだけに許される体。その代表は、もちろん主人公のアロー。敵の集団が銃を持っていても、弓と鍛え抜かれた体だけで彼らを倒す超絶アクションは、何度見ても興奮もの! 戦いに備えて、上半身裸で激しい訓練に励む姿を見るたびに、気分がアガる! アローの仲間の元軍人ジョン・ディグル(デヴィッド・ラムゼイ)もアローに匹敵するゴリマッチョ。そして、彼らが挑む強敵もマッチョ系が数多くいるため、体を張った戦いがおのずと過熱する。リアルな格闘に興奮したいなら、ゴリマッチョに限る!
痩せた体に程よくついた筋肉が魅力の細マッチョは、日本人に人気の体つき。本作に登場する、地上最速のスーパーヒーロー、ザ・フラッシュことバリー・アレン(グラント・ガスティン)がその体の持ち主。細マッチョだからこそ、移動速度も超高速、頭の回転も高速、ジョークも軽快! もう一人、不良少年だったが、アローと共に活動するようになったアーセナルことロイ・ハーパー(コルトン・ヘインズ)も細マッチョ系。俊敏さとスタイルの良さが超クールなヒーローにシビれたいなら、断然細マッチョだ!
格闘能力バリバリの美女たち=「美マッチョ」には、善玉にも悪玉にも目を奪われる! オリバーの元恋人であるローレル(ケイティ・キャシディ)は、妹の敵(かたき)を討つため体を鍛え、黒い全身タイツがセクシーなブラック・キャナリーに! また、アローのストーカーになるアブナい弓の名手キューピッド(エイミー・ガメニック)、「ターミネーターサラ・コナー・クロニクルズ」のサマー・グローふんする知性派の謎の女イザベル・ロシェフ、『ウルヴァリン:SAMURAI』の福島リラが演じる日本刀の名手カタナなど、美マッチョ同士の激しいバトルに、思わずゾクゾク!
マッチョなだけじゃ満足できないなら、筋肉と頭脳を併せ持つ、頭脳派マッチョがオススメ。その代表は、大会社社長で科学者、その上自ら開発したスーツを装着し、スーパーヒーロー、アトムになっちゃう頭キレキレ頭脳派マッチョのレイ・パーマー(ブランドン・ラウス)。彼なら、理系ファンもセレブ好きも満足なはず。アローとの恋の行方も気になるメガネっ娘のフェリシティ(エミリー・ベット・リッカーズ)もまた、パーマーも頼りにするハイテクオタクの理系美女。彼女もひそかに格闘技を特訓する頭脳派マッチョ!?
肉弾戦の迫力で魅せる本作では、オヤジキャラもあなどれない。『バットマン ビギンズ』にも登場した、暗殺集団リーグ・オブ・アサシンの首領、不死身の魔人ラーズ・アル・グール(マット・ネイブル)は、数世紀も生きているのに劣化しないマッチョで、そのパワーはアローをも倒すほど。そしてダーク・アーチャーことマルコム・マーリン(ジョン・バロウマン)も、アローの父親世代なのに現役マッチョで弓の名手、しかも誰よりもずる賢い。渋マッチョたちは、かなり危険なのだ。
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